エチオピア グジG-1 ウラガ タベ・ブルカ ウォッシュド

タベ・ブルカ・コーヒーウォッシングステーションは、エチオピア・オロミア州グジゾーンのスケ・ワラカタ村近郊に位置し、1995年からコーヒー業界に携わるバルクメ社の運営品質を追求するスペシャルティコーヒーの生産地です。

タベ・ブルカは、周囲にウォッシングステーションがなかった2008年に設立され、現在は5つの集落の300の生産者からコーヒーチェリーが集まります。ここでは、収穫されたチェリーを厳選し、ブルカ川の水を使用して、24～36時間の発酵と水洗工程が丁寧に行われています。 0日以上かけて乾燥するこの工程は、品質とトレーサビリティの両立を目指したもので、農家のモチベーション向上を目指すインセンティブも導入されています。エンセーテ（ニセバナナ）との混植はこの地域の特徴で、乾季にも水分を置くことでコーヒーの木を守る重要な役割を果たしています。

バルクメ社のタベ・ブルカで生産されるコーヒーは、エチオピアの法改正により直接トレードが可能となり、世界中で高く評価されています。

味わいの特徴

・フローラル：花のような華やかな香り
・オレンジ：オレンジを思わせるフルーティーな風味
・ハーブ：ほんのりと感じるハーブのニュアンス
・ティーライク：紅茶のように軽やかでスッキリとした後味

生産者情報

本質地：オロミア州 グジ、ウラガ
精製所：タベ・ブルカ・ウォッシングステーション
生産者：周辺に暮らす300の小規模生産者（代表タデッセ・エレマ）
精製方法：ウォッシュド
品種：エチオピア原種
栽培 標高：1800~2000m