新入荷スペシャルティ2種のご案内——コロンビア ピンクブルボンとルワンダ シンビ ハニー

新入荷スペシャルティ2種のご案内——コロンビア ピンクブルボンとルワンダ シンビ ハニー

いつもエレガント珈琲をご利用いただき、ありがとうございます。 今回は、個性のまったく異なる2つのスペシャルティが届きました。一方は「幻の在来種」が生む透明な甘さ、もう一方は「千の丘の国」から届く蜜のようなコク。気分や時間帯で飲み比べていただけたら嬉しいです。

 

コロンビア フアン・マルティン農園 ピンクブルボン ウォッシュド

品種はピンクブルボン。その名前からブルボン系の変種を想像する方も多いと思いますが、2023年のDNA解析で「実はエチオピアの在来種(ランドレース)だった」という事実が明らかになった、ユニークな経緯を持つ品種です。エチオピアから種子を持ち込もうとした誰かの手違いが、コロンビアの山奥に根付いて、今ではトップバリスタが競技会で選ぶ「勝負豆」になっています。

舞台はコロンビア南西部、カウカ県の標高2,050m。運営するBanexport社は、コロンビアのスペシャルティコーヒー輸出を長年牽引してきた輸出業者で、「品質の根拠を自ら確かめる」という判断から自社農園を立ち上げ、収穫から精製まで一貫して管理しています。

精製は、果肉付きで24時間・果肉除去後にさらに48時間という長時間の二段階ウォッシュド。高地の冷涼な気温が過発酵を防ぎ、ホワイトピーチとアプリコットの熟した甘み、オレンジのような明るい酸、そして蜜のようなシルキーな余韻をゆっくりと引き出しています。

焙煎士からの一言

「ウォッシュドで仕上げると、品種が持つフローラルな繊細さがそのままカップに出てきます。重たいコーヒーが苦手な方や、紅茶のような繊細さが好きな方にぜひ飲んでほしい一杯です。」

 

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商品リンク:コロンビア フアン・マルティン農園 ピンクブルボン ウォッシュド

▶紹介記事:誰かが間違えて持ち込んだ、とびきりの種。フアン・マルティン農園 ピンクブルボンの透明な甘さ


ルワンダ シンビ ウォッシングステーション ハニープロセス

ルワンダ語で「純粋なもの」を意味する「Isimbi」に由来する名前を持つシンビ・ウォッシングステーション。起業家アブドゥル・ルダフンガ氏が「毎日コーヒーを自分で焙煎して楽しんでいた祖母」にインスパイアされて2011年に建設した、完全な民間所有の施設です。

収穫期スタッフの約80%が女性。アフリカンベッドに広げたコーヒー豆を絶え間なく撹拌しながら欠点豆を一粒ずつ取り除く、根気と集中力のいる手仕事が、このコーヒーのクリーンな味わいを支えています。稼働初年度の2013年にルワンダCOE第9位(86.78点)を獲得し、2015年には第7位(88.89点)まで品質を高めた実績のあるステーションです。

品種はルワンダで最も多く栽培されるレッドブルボン。ハニープロセスで仕上げることで、ブラウンシュガーのような重厚な甘さとジャスミン・オレンジのやかな酸が同居する、アフリカらしい柔らかさのある一杯に仕上がっています。

焙煎士からの一言

「紅茶のようなニュアンスと、ハチミツを思わせるずっしりとした甘みが同居する、やさしいアフリカのコーヒーです。90〜92℃のお湯でゆっくり淹れると、甘みが綺麗に乗ってきます。」

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商品リンク:ルワンダ シンビ ウォッシングステーション ハニープロセス

▶紹介記事:祖母のコーヒーが教えてくれたこと。シンビ CWS ハニーの純粋な甘さ


どちらも在庫に限りがありますので、気になる銘柄はぜひお早めにどうぞ。今日の気分に合う一杯が、見つかりますように。

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