新入荷:十六夜ブレンド/エチオピア・ベロヤ(Anaerobic Natural)/コスタリカ・ラ・リア ピエサン(White Honey)

新入荷:十六夜ブレンド/エチオピア・ベロヤ(Anaerobic Natural)/コスタリカ・ラ・リア ピエサン(White Honey)

苛烈な暑さも鳴りを潜めて季節の空気が少しずつ変わるこの頃、飲み方や気分に合わせて選べる3アイテムが揃いました。やさしく寄り添うブレンドから、果実味あふれるシングルオリジンまで。今日の一杯に、ぴったりの相棒が見つかりますように。


1) 十六夜(いざよい)ブレンド

やわらかなコクと、月夜のように穏やかな余韻。

ほのかなビターチョコのニュアンスに、丸みのある甘さ。酸は控えめで、夜の読書や静かな音楽にもすっと馴染みます。ホットはもちろん、少し温度が落ちても味が崩れにくいのが魅力。

焙煎士からひとこと:「日常に寄り添う、落ち着いた味わいです。夜の一杯にもどうぞ。」

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2) エチオピア イルガチェフェ G1 ベロヤ(Beloya)— アナエロビック・ナチュラル

ぶどう・ベリー・プラム。紅茶のような華やかさと長い甘い余韻。

イルガチェフェ・コチェレ地区のベロヤ・ウォッシングステーションで丁寧に処理されたアナエロビック・ナチュラル。密封発酵と丁寧な乾燥により、果実感が層をなして広がります。苦味は控えめ、ハイローストで甘みを丸く。

焙煎士からひとこと:「エキゾチックで甘い風味、フルーティーな個性が印象的です。」

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3) コスタリカ ラ・リア ピエサン — ホワイトハニー

白蜜を思わせるやさしい甘さに、梨とグリーンアップルの爽やかさ。

タラスのラ・リア マイクロミルは、小規模・近接ゆえのスピーディな受け入れ、最新設備、きめ細かな選別とアフリカンベッドでの丁寧な天日乾燥、そして毎日の徹底清掃で知られる名門。COE常連(2008年9位/2011年5位)の実績が示す通り、クリーンで透明感のあるカップを生み出します。

焙煎士からひとこと:「甘さと酸味のバランスが心地よい、やさしい飲み口です。」

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飲み方のおすすめ

  • 十六夜ブレンド:中挽き・90〜92℃。少し長めに落としてコクを。
  • ベロヤ:中挽き・88〜90℃。短め抽出で果実の明るさを。
  • ラ・リア:中挽き・87〜90℃。低め温度で白蜜の甘さを丸く。

在庫に限りがあります。気になる方はお早めにどうぞ。
皆さまのコーヒータイムが、少しだけ豊かになりますように。

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